絵もことば

わたしは 絵本の読み聞かせを

聞いてるときも

実は字面(じづら)を 追う癖がある。

日頃から 「わたしは絵本に興味がない」というのは

そう意味でもある。

絵本なのに 字を読む。


わたしの 知覚の受容器官で画像というものを
取り込む力が 弱いんだなぁ

と 最近 つくづく感じることが増えてきた

方向音痴なのは その際たるもの。

わたしは 方向音痴なのである。

見知らぬ土地に行く必要がなかったこの数十年は

そのことにすら 気づかなかったのだけど

読み聞かせ行事その他で

うろうろ するようになってからは

自分がひどく 方向音痴で

しかも そこに 「不安」というものが

あることに 気づいた。

そして 同じように道に迷っても

それすら 楽しめる人がいることを知った。


で、話は戻るが

絵もことば。

これも 松居直先生がおっしゃったお話です。

「えほんの絵は みんな ことばなんです。

 絵を読むんです」

絵のすみずみにまで ことばがある

と、おっしゃいます。

わたしは 自分にたりないものを
気づかせていただいたような気がします。

文字へのこだわりが 強いばかりに
大切なものを見落としていた

たいせつなものは見えない

とはいうけれど

見ようともしない
感じようともしない

感じないから
そこに 不安があるのかもしれません

ひとは みななにかしら
欠落したものがある

その けつらくしたものが
何であるかを 気づくことが
自分を 愛するということ。


新装 ぼくを探しに新装 ぼくを探しに
(1979/04/12)
シェル・シルヴァスタイン

商品詳細を見る


この絵本を題材にこんなこと(こんなこと←クリック)を書きました。

もう 「絵本道」ですね。





へこんだ部分を 求める旅に出る

へこんだ部分に ぴったり の

かけらを 探す 旅に


雨に打たれて 

風に吹かれて


らったった らったったと

歌を 歌いながら



ところが なかなか

ぴったりの かけらなど見つからない


大きかったり 小さかったり


そうして ようやく

 みつけた!


ところが どうしたことか

思うように 歌えない

思うように 転がらない



かけらを おいて

もういちど

へこんだ 自分を 取り戻す

へこんだ 自分が 本来の自分

らったった らったった





人気ブログランキングへ(←応援ぽちよろしくお願いします)
絵本講座次回は7月
スポンサーサイト

絵本講師養成講座レポート2

特筆すべきは 


ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)
(1965/02/20)
まつい ただし

商品詳細を見る


この松居直先生のお話をお聞きすることができたこと。

この画像 もう このブログでは何度も登場いたしました。
何故ならば つんぷくかんぷく ももが 流れたからこそ
ももたろうが おじいちゃん、おばあちゃんと出会えたように

この つんぶくかんぶく のことばがあったからこそ
さぼが生まれ
こうして 活動できたわけです。

どんぶらこどんぶらこでは
きっと こうは ならなかった。

いや 多分。ほんとうに。

それくらいわたしには この つんぶくかんぶくくは衝撃的でした。

わたし、絵本への造詣はまったく深くないのですが
「ことば」へのこだわりは 強いほうだと思っています。
いや こだわりというより 「愛」



星の王子さまが

「大切なものは目に見えない」とつぶやきましたが

見えないけれども 確かにそこにある何かが

深く深く深く 心をゆさぶります。


松居直先生は公演のなかで 幼少の体験とともに

北原白秋先生の 「あめ」の一節

ぴちぴち ちゃぷちゃぷ らんらんらん

を口ずさまれました。

わたしは 震えて震えて止まりませんでした。

つんぶくかんぶく が、そうであったように。

理由のある感動、
説明のつく感動ってあると思うんです。

400字詰め原稿用紙3枚くらいでまとめられる感動。

でも、この震えのくる感動は
ことばにすればするほど

その 本意とずれてくる。

説明のできない そんな感動。

たぶんことばのもつ力。
今回 松居先生がお話されたエピソードとあいまって
ことばに 命を吹き込み

わたしの うすっぺらい表現を超える何かが
直接 心にせまったのだと思います。

これを さらにことばに変えることができたとき
その人は 詩人と呼ばれ

画にあらわしたとき
そのひとは 画家と呼ばれ

それらをあまねくつつむ絶対を
神と 呼ぶのかもしれません

だれの ことばにも
心をのせたとき
絶対がある。

そこに こころふるわせ
共感し 共鳴し 共振するものが
あると思いました。

ただ なかなか そんな人に そんなものに
出会えないから 人生という旅を
長い長い 旅路を さまようのかもしれません。

ことばは 希望です。


人気ブログランキングへ(←応援ぽちよろしくお願いします)






絵本講師養成講座レポート1

昨日お知らせした講座はこちらです

絵本講師養成講座(第10期)
NPO法人「絵本で子育て」センター
http://www.holpforum.com/kosodate/kosodate01.html


あべちゃんからのご推薦と
「はらちゃんの養成講座のレポートが読んでみたい」という
ご期待にお応えすべく 参加いたしました。

あべちゃんやもりちゃんのいない
読み屋さんたちの集まりは
なんとも アウェーな感じです。

そんなわけで 緊張もあって
小田急線の快速急行を一時降車し
乗り換えたのが ロマンスカーだったという次第。

結果的にはゆったりと楽しめていけたので
大正解。

いやいやいや。。
絵本講師養成講座参加者たるもの
こんな感想は必要ではありませんね。

核心から逃げております。

絵本養成講座初回。

品性を呼び起こし
感性を研ぎ澄ませて

次項にお伝えしてみます。


人気ブログランキングへ(←応援ぽちよろしくお願いします)

絵本講師養成講座


縁あって絵本講師養成講座受講。
本日スタート。

由あってロマンスカーにて移動。
初日より波乱万丈
(゜∀゜;ノ)ノ

いやあ
快適です。
むしろ毎回ロマンスカーで行きたい。
いや 強がりではなく。

もう着くのがもったいない。

ロマンスカーに乗ってる間に、本も読みたいし、
景色も眺めたいし、
瞑想にふけっちゃったりもしたい。

一番後ろのお一人様の
お席だから誰にきがねすることなく
リクライニングして
ふんぞり返って。

あら?

車内販売とかないのかしら?

あったかいかへが飲みたい。

ブログも更新したい。
こんなときはスマホに限るわね。
ガラケイじゃ画像が載せられない。

残念!
快適なロマンスカーライフをリアルに
お届けしたい。

なんて試行錯誤してたら
画像もアップ出来たし…
(^_^)v

しかしロマンスカーごときで
こんなにひとりはしゃいでるアラヒフおばちゃんは
私くらいかしら?

いやあ楽しいなあ~
絵本講師講座

\(^ー^)/

人気ブログランキングへ(←応援ぽちよろしくお願いします)

アンドロイドなたけお(16)

たけおの就活続いてます。

書けなかったのはいろいろあったから。

「いろいろ」という言葉で
表現することしかできない

だって たけおのことだから。

わたしのブログネタにするには
あまりに 深くて 濃い。

そんなわけで、書けなかった。

わたしは 読み聞かせをやっているし
仕事ももっているし
友達もいるし
それなりの 趣味もある。

でも こんなにも
子どものことで やきもきする。

それを かっこわるいと思ってたし
それは こどものためにならないとわかってたし
そんな 自分ではないと思っていた。


でもね。。気づいたのだ。

なんで たけおがアンドロイドなたけおになってしまったのか。

わたしはたけおと戦うチャンスがいままでなかった。

たけおは大人だったし
わきまえていたし
けんきょだったし

なにより 親に甘えちゃいけない・・

と 知っていた。

親には そのキャパシティがないことを
自分が 我慢すればすむことを

そんなわけで たけおは
アンドロイドなたけおになったのだ。

わたしはなげいたし
おこったし くるったし
ぶちまけたし ののしった。

いろんなことを やって
アンドロイドなた
けおは
少しだけ 人間ぽくなった。

たけおは 動揺した。

いままで 見守ってくれていると
思っていたはずの 母親が
気が狂ったように
自分を干渉する
意見する期待する

母親の動揺や期待や反発が
そのまま 
たけおの動揺や失望や反発に同期した

かつて

へその緒に結ばれて
子宮に浮かんでいた頃以来の
かたい絆で 同期した

そして だからこそ

混迷した 

母も子も。


思春期の14、5歳で起こるべき儀式を
およそ 10年遅れでなしたとき
それは 大人になってかかる
はしかのように 重篤で危険だ。

けれども いま それらの
儀式ともいうべき
病魔ともいうべき

厳かで辛らつなときを過ぎ
ようやく 少し
ほんの 少しだけ
なにか 語れるとしたら・・


C= (-。- ) フゥー




人気ブログランキングへ(←応援ぽちよろしくお願いします)
「就活って大変」








最新コメント
カテゴリ
カレンダー
04 | 2013/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カウンター
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる